来客やホームパーティーで重宝する間取りの提案 Vol.1

2023年4月27日 |

来客が訪れたり、ホームパーティーをしたりするご家庭では、リビングの広さを重視します。広さも重要ですが、大勢の人が快適に過ごすためには、他にも気遣うべきことがたくさんあります。

赤ちゃんやお子さん連れのご家族への配慮、コート類を収納する場所、トイレや洗面台の配置など。数時間過ごすだけでも配慮すべきことは多いのです。

今回はマイホームロボの中から、開発チーム選りすぐりの8プランをご紹介します!


玄関を入ってすぐにトイレ、独立した洗面台があり、リビングにはコートを仕舞えるクローゼットがあります。ゲストを迎えてからの動線がとてもスムーズな間取りです。

対面キッチンからは、ダイニング・リビングまで見通せ、ホームパーティーの準備中でも会話しやすいのが嬉しいですね。

小上がりのフリースペースは、集まった子どもたちがワクワクするスペース。声が届く範囲でありながら、おこもり感があります。
ダイニング横には畳スペースがあるので、赤ちゃん連れのママも安心ですね。

キッチンを中心にリビングとダイニングが分かれた間取り。

リビングからは、生活感の出やすいキッチンとダイニングが見えないので、ゲストにもゆったりとくつろいでいただけます。

独立洗面台があるので、ゲストがメイク直しや手洗いをする際にも洗濯物が目に触れません。リビングからトイレが近いことも、ゲストにとっては便利です。

また、回遊動線になっているので、リビング分離型でも使いやすい間取りといえます。

玄関とLDKが直結し、ゲストをご案内しやすい間取りです。

LDKとフリースペースは合わせると23帖の大空間になります。上には吹き抜け、さらに大開口窓からは景色も望めるので、広がりを感じられるリビングです。

ユニークな形のウッドデッキは子どもたちの格好の遊び場。大人はくつろぎながら、子どもを見守りやすい環境です。

室内外がつながりやすく、アイデア次第でさまざまな楽しみ方ができそうな間取りです。

大きなシューズインクローゼットがあるので、玄関はいつもスッキリ。気持ちよくゲストをお迎えできます。

広々とした26帖のLDKは、ステップダウンしたリビングが印象的。ピットリビングと呼ばれる段下げフロアは、段差に腰掛けられるので大勢が集まるホームパーティーで活躍します。
また、ピットリビングは床が下がった分天井が高くなり、空間をゆるやかに分ける効果もあります。ゆったりとくつろげるリビングが欲しい方におすすめです。
ピットリビングを取り入れると、バラエティーに富んだ空間設計ができるでしょう。

玄関を入ると、広々とした通り土間のある間取り

通り土間があれば、一度にたくさんの人が訪れても玄関が混雑しません。直接リビングに入れる点も便利ですね。通り土間があることでLDKが広く感じられ、個性的な空間になるでしょう。

また、窓に面した通り土間は日当たりがよく、土を使いやすい場所でもあります。ガーデニングスペースとしてもピッタリです。
おしゃれな空間をつくれる通り土間ですが、冬は寒さを感じやすいので、断熱対策は念入りに行いましょう。

フリースペースとつながったダイニングキッチンは、広く開放的な空間。吹き抜けがあるので、高さ方向にも広がりを感じられます。
テーブルをもうひとつ並べられる広さがあり、大人数のホームパーティーにも対応できる間取りです。

広めの玄関ホールには独立洗面台とトイレがあります。2階には家族用の洗面台とトイレが別にあるので、1階は来客を意識したデザインを選んでもよいですね。
玄関ホール横には大きなクローゼットがあり、コートや荷物を預かっておくこともできます。

回遊性の高いキッチンからは、リビングや畳スペースまで見渡せるので、パーティーの準備をしながらでも会話が弾みます。

畳スペースはわずかな空間ですが、子どもの遊び場や赤ちゃんの昼寝場所として便利な空間です。

LDKからトイレ・洗面台へのアクセスがしやすく、混雑の際には家族用の洗面台を使っていただくこともできます。

こういったときのために独立洗面台にしておくと重宝するでしょう。

住宅密集地では、1階にリビングをつくると採光がうまく取れず、暗いリビングになってしまうことがあります。
そのような場合は、2階にリビングをつくるのがおすすめです。この間取りのように、2方向から採光を取れれば、天気の良い日中は照明なしでも過ごせるでしょう。

バルコニーにはチェアセットを置けるので、ゲストとティータイムを楽しむこともできます。
2階リビングは、食材を2階に運ぶ手間がデメリットになりますが、1階にパントリーをつくって常温保存の物は1階で保管する方法も。アイデア次第で2階リビングは快適な空間になるでしょう。


ゲストに快適に過ごしていただくためには、明るく適度な広さのリビング、独立洗面台、トイレの配置がキーポイントになります。

必要に応じて、リビングに畳スペース、玄関近くにクローゼットがあると、より満足できる間取りになるでしょう。

電話をする女性

お施主様の満足度アップと
初期提案のコスト削減を両立!

新築プラン初期提案システム

All Rights Reserved Copyright © Anshin Project Japan, Inc