子育て中は時間に追われることが多く、間取りや動線においては家事の時短を求められます。
玄関まわりやリビングは「散らかりやすいけれど片付けたい」というニーズが高く、適切な収納があることも大切です。
また、幼いうちは子ども部屋を広々と使い、個室が必要になったら2部屋に分けるという使い方も主流になっています。
今回はマイホームロボの中から、開発チーム選りすぐりの8プランをご紹介します!
引き戸で仕切れるシューズインクロークのある玄関は、散らかりがちな子どもの靴をスッキリと片付けられます。
玄関横にある和室は、床の間があり客間としても使えますが、お子さんが小さなうちは寝室兼、朝のお支度部屋に使うのがおすすめです。
日当たりのよい2階にリビングと子ども部屋を配置。
幼いうちは12畳の空間でのびのびと遊び、個室が必要なタイミングで仕切ることができます。
ベビーカーをそのまま置ける広々としたシューズインクローク。お子さんが小さなうちは特に重宝するスペースです。
また、駐車スペース後ろの勝手口はキッチンとパントリーに直結。車でまとめ買いをするご家庭に便利な間取りです。
スタディスペースは、リビング・2階ホール・子ども部屋の3か所。気分に合わせて勉強場所を選ぶことができます。
洗面台が脱衣室から独立しているので、家族が入浴中にも気兼ねなく使えます。思春期のお子さんにも配慮した空間設計です。
共働き家庭では、子どもの勉強を見るのが夕方になることが多いので、スタディスペースとキッチンが近いと便利です。ダイニングテーブルで勉強するのもよいですが、配膳前に片付ける必要があるので、キッチンと近いスタディスペースは重宝します。
この間取りでは、1階の中央部にスタディスペースがあるので、料理をしながら、洗濯をしながら勉強を見ることができます。
また、2階の子ども部屋は将来的にクローゼットで空間を分ける仕様です。子どもが同性の場合は、長い期間広々と使えそうですね。
子育てに便利な回遊動線を取り入れた間取り。リビングに直接入れる動線と、玄関から水まわりを通過してリビングに入る動線があります。
また、リビング階段のある間取りは、子どもがリビングを通って自室に向かうので、帰宅・外出を確認でき安心です。
1階には畳スペース、2階ホールには小上がりと、子どものプレイスペースも十分。
水まわりスペースにゆとりがあるので、忙しい時間帯の混雑を緩和し、家族で使いやすい間取りとなっています。
玄関からシューズインクローク、パントリーまで一直線につながった間取り。ドアがないので、荷物や抱っこで手がふさがっていてもスムーズに入れます。
広々とした洗面脱衣室は、ランドリールームとしても使える広さ。室内物干し、アイロン台、家族の着替えなどを置いて、洗濯物を一か所で片付けることができます。
リビングの掃き出し窓とつながったウッドデッキは、子どもを見守りながらくつろげる空間。他にも和室、2階にセカンドリビングがあり、家族が集い憩える場所が複数ある間取りです。
子どもが大きくなると変わってくる生活スタイル。シューズインクロークがあると靴だけでなく、部活の道具を置く場所としても使えます。
家と外の出入りが活発になっても、リビング階段の間取りなら外出・帰宅に気付けるので安心です。
自室で勉強に集中できないときには、気分転換にワークスペースでの勉強もおすすめ。遊びの誘惑のない空間で集中して勉強することができます。ワークスペースは二面採光となっており、明るく快適な環境です。
キッチンを家の中央に配置し、リビングとダイニングを分けた間取りです。
間にゆとりがあるので、リビング学習のための机を置いたり、おもちゃを収納する棚を設置したりといったこともできます。
回遊性があるので、家事にも便利な間取りです。脱衣室と洗面台を分けているので、家族が入浴中にも気兼ねなく洗面台を使えます。
2階には15畳の子ども部屋があり、個室に分けても7畳を確保できる広さ。2階ホールには勉強机を並べられるスペースもあります。
汚れ物の多い幼児期は、玄関とお風呂が近いと便利です。この間取りは玄関からお風呂へ直行しやすく、さらにキッチンとの回遊性も備えています。
また、おもちゃで散らかりやすいリビングには、扉のついた収納があると便利。リビング収納を中心に回遊することもできます。2つの回遊動線がポイントの暮らしやすい間取りです。
2階には主寝室と子ども部屋が2部屋、2人並んで使えるスタディスペースもあります。1階にも寝室があるので、二世帯住宅としても使える間取りです。
子育て中はベビーカー以外にも、外遊びの道具やヘルメットなど、玄関に置きたい物がたくさんあります。シューズインクロークは必須の設備といえるでしょう。
おもちゃが散乱するリビングには、サッと片付けられる扉付きの収納があると喜ばれます。
意外と難しいのが子ども部屋とスタディスペースの提案です。使い方に個人差が出るので、ヒアリングをしながら提案するとよいでしょう。