空間を有効活用!ロフト・小屋裏収納のある間取りの提案 Vol.1

2023年7月3日 |

吹き抜けのある住まいと相性の良い「ロフト」。隠れ部屋のような空間は、子どもにとって格好の遊び場です。大人が1人になれる場所、読書をする書斎として使われることもあります。

ロフトの天井高が低くなってしまうときは「小屋裏収納」として使う方法も。出し入れが頻繁な物の収納には向きませんが、収納場所に困る物の置き場所として便利です。

今回はマイホームロボの中から、ロフト・小屋裏収納のある間取り8プランを紹介します。


2階通路の端にある階段を昇ると現れるロフトスペース。ゆったり1人でくつろげる、隠れ家のような空間です。

窓があるので明るく、書棚を置けば読書スペースとしても使えます。本の世界に没頭できそうですね。

アイランドキッチンに横付けしたダイニングテーブル、リビングには吹き抜けとオープン階段。洗面台は脱衣室から独立させ、玄関脇へ設置しました。脱衣室・キッチン・サンルームは回遊動線を採用。人気の間取りや仕様をたっぷり取り入れたプランとなっています。

平屋に吹き抜けをつくった場合、ロフトをつくると空間を有効活用できます。この間取りでは、リビングにある階段を昇ると小さなロフトスペースが現れます。

リビングから声が届くので、お子さんの遊び場や学習スペースとして最適です。多少おもちゃや本が散らかっても、リビングから見えないのが嬉しいですね。

リビング横に和室もあるので、こちらもお子さんの遊びや学習スペースとして使用可能。子ども部屋も2部屋あり、子育てがしやすい間取りとなっています。

リビングに隣接したスキップフロアのある間取り。階段を昇るとロフトのワークスペース、階段を降りるとストレージ空間となっています。平屋の吹き抜けを活かし、部分的に2階層を採用したプランです。

ワークスペースにはリビングの声が届きますが、こもり感もあり適度な距離感。窓もあるので、明るさも確保できます。

玄関から入って直進するとパントリーがあるので、帰宅後の片付けに便利な動線です。リビングには大開口窓があり、吹き抜けと相まって開放感を得られます

玄関を入ると、2面採光の明るいリビングがあります。ウッドデッキに面した明るい廊下にある梯子を昇ると、屋根裏のようなロフトスペースが現れます。梯子でしか行くことのできないロフトはまるで隠し部屋のよう。1人になりたいときにぴったりの空間です。

廊下の先にあるダイニングキッチンも2面採光となっており、パントリーとストレージを備え、収納スペースも充実しています。

主寝室は3面に窓があり、毎日の明るい目覚めをサポート。ウォークインクローゼットには夫婦2人分の衣類を収納できます。
ウッドデッキを囲った間取りは採光面が取りやすく、全体的に窓の多い明るいプランです。

2つの子ども部屋にそれぞれロフトがある間取り。子ども部屋は3.1帖程ですが、完全に2部屋に仕切られておらず、梯子のある場所が通路のようになっています。個室空間を持ちながらコミュニケーションも取れる間取りです。

ロフトは主に収納空間としての使い道になりますが、秘密基地のような空間は子ども心にもワクワクするのではないでしょうか。

1階はコンパクトに動けるL型キッチンを配置し、食事はリビングでとるスタイルです。リビングには畳スペースと大開口窓で明るく。外には縁側のように使えるウッドデッキもあります。

子ども部屋の上にロフトがある間取り。階段で行けるので、子どもが使う場所としても安心です。天井は低めですが広さは9~10帖程あり、子どもがのびのび遊べる空間になっています。

2階にはクローゼットが各所にあり、2階で洗濯をしてそのまま片付けやすい動線です。

1階玄関横には手洗い器、LDKに入ってすぐパントリーがあり、帰宅後スムーズに動けます。リビングには畳スペース、ウッドデッキがあり、休日は思いおもいのスタイルでくつろげる間取りです。

2階からさらに階段を昇ると現れる小屋裏収納。天井は低いですが10帖程あるので、たっぷりと収納できるスペースです。梯子ではなく、階段で行き来できるので使いやすいですね。

主寝室と2部屋の子ども部屋にもクローゼットがありますが、2階通路にも大きな収納を備えています。使用頻度によって小屋裏収納と使い分けると便利です。

1階リビングは2面採光に加えて、吹き抜けのある高窓からも自然光が燦々と降り注ぐ明るい空間。リビング収納が2か所、キッチンにもパントリーを備え、収納が充実した間取りとなっています。

リビング脇の階段を昇ると、ロフト・小屋裏収納がある平屋。リビングの上に位置していますが、リビングからは隔離されており、ゆったりと過ごせそうです。天井は低めですが、窓があるので読書スペースとしても良いですね。

ウッドデッキを囲うように、主寝室・LDK・和室が配置されており、自然光を取り込むことができます。

キッチンには横付けのダイニングテーブル、パントリーを配置して使いやすく。玄関にはウォークインタイプのシューズクローク、室内干しができるサンルームを備え、暮らしやすさにもこだわった間取りです。


ロフト・小屋裏収納は、広さ・天井高・窓の有無によって使用目的が変わってくる場所です。

建築条件に左右されるので要望に沿えるとは限りませんが、できるだけお施主様の要望に沿えるプランを提案できると良いですね。

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