明るさと開放感がメリット!吹き抜けのある間取りの提案 Vol.1

2023年7月5日 |

天井が高く開放感を得られる「吹き抜け」。おしゃれに見える、家が明るくなるといったメリットで人気がある間取りです。

吹き抜けには、冬の寒さや音が響くといったデメリットもあるので、生活時間が異なる家族の有無を確認したり、全館空調を提案したりといった工夫も求められます。

今回はマイホームロボの中から、吹き抜けのある間取り8プランを紹介します。


ダイニングキッチンから畳スペースまで、大胆に吹き抜け空間をつくった間取り。6か所もある高窓から自然光が降り注ぎ、明るいダイニングを演出します。反対に、リビング側に吹き抜けはなく、ゆったり落ち着いて過ごせる空間です。

1階はトイレ・洗面台を中心に回遊動線が採用されており、家事動線にも優れた間取りとなっています。

2階は主寝室に加えて、子ども部屋を3部屋ご用意。お子さんが2人の場合は2部屋を広めにつくることもできるプランです。

中庭に面した吹き抜けのあるリビング。中庭はプライベート空間としての役割はもちろんのこと、リビングにたっぷり日差しを取り込む効果もあります。

2階には主寝室を含む4室のベッドルーム。1階リビングの上に位置する場所には、こもり感のあるロフトスペースがあり、子どもたちの遊び場として活躍しそうです。

中庭とつながりのあるバルコニーも、壁に囲まれたプライベート空間となっており、アウトドアリビングを存分に楽しむことができます。

2階リビングに吹き抜けを設けた間取り。吹き抜けが2階にあることによって、吹き抜けのデメリットである音が響く、1階が寒い、耐震性などの問題がありません

リビング横の和室の上には、吹き抜けを活かしたロフトスペースもあります。

1階の間取りは、玄関を入ると大きなシューズクロークがあり、ジャケットや宅配便などを置ける納戸スペースも。主寝室を含む寝室は3部屋あります。洗面台は1階にも2階にもあるので、朝の仕度時間が重なっても混み合わない快適な間取りです。

スキップフロアでリビングとダイニングキッチンを分けた間取り。スキップフロアでつくられた1.5階にはリビングと子ども部屋が1部屋あります。ダイニングと空間を分け、吹き抜けがあることによって、ゆったりとくつろげるリビングになっています。

リビングの奥にある子ども部屋は、塾やバイトで帰りが遅い年頃のお子さんに使い勝手がよいでしょう。

2階には主寝室と2部屋の子ども部屋があり、5人家族で快適に暮らせる間取りとなっています。

ウッドデッキに面した大開口窓や、吹き抜けの高窓からたくさんの光が届く明るいリビング。プライベート感のあるウッドデッキとリビングがつながり、心地よいアウトドアリビングを楽しめます。

この間取りでは、さらに2つの吹き抜け空間があります。和室とつながるデッキスペースはプライバシーを守りながら、光と風を通す土間空間。

脱衣室の横にあるデッキスペースは、洗濯物を程よく目隠ししながら外干しができます。
吹き抜けとデッキスペースを効果的に取り入れ、外とゆるやかにつながった間取りです。

2階に吹き抜けとロフトスペースのある間取り。将来2部屋に仕切れる子ども部屋があります。天井は吹き抜けとなっており、天窓もあるのでとても明るい環境です。

主寝室は吹き抜けではありませんが、階段で行けるロフトスペースが主寝室の屋根裏にあります。普段使わない物をたっぷり収納できるスペースです。

1階玄関を入るとすぐにキッチンがあり、買い物帰宅後は冷蔵庫とパントリーにサッと片付けられます。リビング・和室・ウッドデッキがつながり、家族それぞれが心地よい環境で過ごせます。

家の中央に吹き抜けのあるリビングを配置した間取り。ダイニングキッチンとリビングが分離しているため、リビングを客間として使いやすい間取りです。

リビングと玄関の間にトイレ・洗面台を設けているので、来客動線をコンパクトにできます。

2階は吹き抜けを中心に、主寝室と子ども部屋2部屋を配置。バルコニーが2か所あり、洗濯物と布団をたっぷり干せるようになっています。

吹き抜けのある玄関は、高窓から明るい光が差し込み、住まいの第一印象がアップします。吹き抜けがあることによって、玄関から2階通路に声が届くので、家族の呼びかけにも応えられます。

リビングにも吹き抜けがありますが、隣接するデッキスペースと相まって、明るく開放的な環境です。

2階には主寝室と2つの子ども部屋、L字型のバルコニーを配置。バルコニーはアウトドアリビングを楽しめる広さがあり、夜長にお酒を楽しむスペースとしてピッタリです。


吹き抜けは1階リビングに設けて開放感を演出することが多いですが、玄関に設けたり、スキップフロアと併用したり、間取りによって変化に富んだ空間を提案することができます。

また、吹き抜けによって縦の空間にデッドスペースができる場合は、ロフトや屋根裏収納をプランし、デッドスペースを余すことなく活用しましょう。

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